介護の試験では、具体的な数字がそのまま出題されます。数は多くないので、このページの表だけ覚えれば取りこぼしがなくなります。試験の直前に見直すのにも使えます。

ケアの数字

項目 数字 覚え方・理由
体位変換 約2時間ごと 同じ場所に圧がかかり続けると褥瘡ができる
お湯の温度 39〜41℃ 熱すぎると皮膚に負担、血圧も変動する
湯船につかる時間 約5分 長湯はのぼせ・疲れの原因

この3つが、ケアで問われる代表的な数字です。

試験の数字

介護技能評価試験

項目 数字
試験時間 60分
問題数 45問
学科 40問
実技(写真判断) 5問
形式 CBT

学科40問の内訳

科目 問題数
生活支援技術 20問
介護の基本 10問
こころとからだのしくみ 6問
コミュニケーション技術 4問

1問あたりの目安時間は 60分 ÷ 45問 ≒ 80秒 です。

介護日本語評価試験

項目 数字
試験時間 30分
問題数 15問
介護のことば 5問
介護の会話・声かけ 5問
介護の文書 5問

受験と結果

項目 数字
受験資格 17歳以上
実施頻度 原則毎月
結果通知 試験後5営業日以内を目途
合格の有効期限 受験日から10年

合格基準について: 合格基準は、問題の難易度などをふまえて試験ごとに決定されます。「総得点の6割程度」という目安が広く知られていますが、固定された数字ではありません。当サイトでは、根拠のない数字を断定して書かないようにしています。

数字が出ない、でも大事な目安

数字ではありませんが、同じくらい試験に出る「目安」です。

項目 内容
杖の3動作歩行 杖 → 患側の足 → 健側の足
脱健着患 脱ぐ=健側から/着る=患側から
手指消毒のタイミング ケアの前と後の両方
使い捨て手袋 一人のケアごとに交換
ノロウイルスの消毒 塩素系(アルコールは効きにくい)
誤嚥予防の姿勢 あごを引いて、やや前かがみ
清拭の方向 手足は指先から体の中心へ
シャワー 足元から
車いすで坂をおりる 後ろ向き

3つの科目にまたがる「介護の基本」

学科の科目名と、当サイトの練習問題カテゴリは名前が少しちがいます。対応関係はこうです。

試験の科目(問題数) 当サイトのカテゴリ
生活支援技術(20問)+実技(5問) 生活支援技術 35問
介護の基本(10問) 安全衛生・感染予防 15問(安全衛生の部分)
こころとからだのしくみ(6問) こころとからだのしくみ 20問
コミュニケーション技術(4問) コミュニケーション技術 15問
(介護日本語評価試験) 介護のことば 15問

覚え方のコツ

数字は理由とセットで覚えると忘れません。

  • 2時間 → 褥瘡を防ぐため
  • 39〜41℃ → 熱すぎると皮膚と血圧に負担
  • 5分 → 長いとのぼせる
  • 80秒 → 1問にかけていい時間。迷ったら飛ばす

理由がわかっていれば、数字を忘れても「長湯はよくないはず」と推測できます。

練習問題で確認する

→ 練習問題100問を解く(無料・解説付き)

関連: 直前チェックリスト / 勉強法 / 介護技能評価試験とは