試験の前日と当日にやることを、チェックリストにまとめました。直前に新しいことを覚えようとしないのがいちばんのコツです。これまで解いた問題の中で、まちがえたところだけを確認してください。

前日にやること

  • 受験票や受験確認のメールを確認する(会場・時間・必要なもの)
  • 会場までの行き方と所要時間を調べる(初めての場所なら余裕をもって)
  • 本人確認書類を用意する(プロメトリックの案内で指定されたもの)
  • まちがえた練習問題だけをもう一度解く
  • このページの「直前に見直す数字」を確認する
  • 早く寝る(睡眠不足は集中力を大きく下げます)

前日に新しい教材を開くのはおすすめしません。不安が増えるだけで、点にはつながりません。

当日の持ち物

  • 本人確認書類(公式サイトで指定されたもの)
  • 受験に必要な案内・予約番号
  • 時計(会場のルールを確認。CBTは画面に残り時間が出ます)
  • 飲み物(会場に入る前に水分をとっておく)

持ち物や本人確認の条件は変わることがあります。申込サイト(プロメトリック)の案内を必ず確認してください。詳しくは申込方法ガイドもあわせてご覧ください。

CBT形式の受け方

介護技能評価試験は**CBT(テストセンターのコンピュータで解答する方式)**です。紙の試験とちがう点を頭に入れておきましょう。

  • 画面に問題が1問ずつ出て、マウスで選択肢をクリックして答えます
  • 前の問題に戻れることが多いので、迷った問題は飛ばして先に進めます
  • 画面に残り時間が表示されます
  • 操作の説明が最初にあります。落ち着いて読んでください

時間配分

60分で45問。単純計算で1問あたり80秒です。

進み方の目安 時点
15問終了 開始20分
30問終了 開始40分
45問終了 開始55分
見直し 残り5分

実技(写真を見て判断する問題)は少し時間がかかります。学科をテンポよく進めて、時間を残すのがコツです。

迷ったら飛ばす。 1問に3分かけると、あとの問題を落とします。

直前に見直す数字

暗記があやふやになりやすい数字だけを集めました。

項目 数字
体位変換の目安 約2時間ごと
お湯の温度の目安 39〜41℃
湯船につかる時間の目安 5分くらい
試験時間・問題数(技能) 60分・45問
試験時間・問題数(日本語) 30分・15問
受験資格 17歳以上
合格の有効期限 受験日から10年

直前に見直すことば

読めないと問題文が理解できない用語です。声に出して確認してください。

ことば 読み 意味
嚥下 / 誤嚥 えんげ / ごえん 飲みこむ / 気管に入る
健側 / 患側 けんそく / かんそく 動くほう / 麻痺のあるほう
移乗 / 移動 いじょう / いどう 乗りうつる / 場所を変わる
更衣 / 整容 こうい / せいよう 着がえ / 身だしなみ
清拭 せいしき 体をタオルでふくこと
褥瘡 じょくそう 床ずれ
拘縮 こうしゅく 関節がかたくなること
排泄 はいせつ 尿や便を出すこと
申し送り もうしおくり 次の職員への引きつぎ

→ もっと詳しく: 介護のことば 対策

迷ったときの判断基準

本番でわからない問題が出たら、この3つで選んでください。

  1. 安全を守る選択肢
  2. 利用者が自分でできる力を残す選択肢
  3. はずかしさ・尊厳に配慮した選択肢

「全部介助する」「職員が決める」「様子を見る」はほぼ誤りです。→ よくある間違い12選

試験のあと

結果は、試験後5営業日以内を目安に専用サイトで確認できます。合格の有効期限は受験日から10年です。

合格しても在留資格やビザの発給が保証されるわけではありません(出入国在留管理庁の審査があります)。→ 特定技能「介護」の全体像

関連: 勉強法 / 不合格になる理由 / 練習問題100問