特定技能「外食業」は、外国人が日本の飲食店で働くための在留資格です。レストラン、居酒屋、ファストフード、カフェ、社員食堂など、幅広い店舗が対象になります。

必要な試験

外食業では、次の2つが必要です。

試験 内容
外食業の技能測定試験 衛生管理・飲食物調理・接客全般の知識と技能
JFT-Basic または JLPT N4以上 基礎的な日本語力(どちらか一方)

介護分野とちがい、外食業には分野専用の日本語試験がありません。日本語要件はJFT-BasicまたはJLPT N4で満たします。

試験時間・問題数・受験料・合格基準について: これらは変更されることがあり、当サイトでは確認できた根拠のない数字を書かない方針です。必ず試験の公式サイトで最新情報をご確認ください。 試験は外食業の業界団体(外国人食品産業技能評価機構=OTAFF)が実施しています。

技能測定試験の3分野

出題は大きく3つの分野に分かれます。当サイトの練習問題も、この分野に沿って作っています。

分野 何を問われるか 練習問題
衛生管理 手洗い、食中毒予防、温度管理、異物混入の防止 30問
飲食物調理 包丁の扱い、切り方、計量、火加減、仕込み、盛りつけ 30問
接客全般 あいさつ、注文、クレーム対応、会計、報告・連絡・相談 25問
(日本語) 現場で使うことば 外食のことば 15問

いちばん大事なのは衛生管理です。飲食店の仕事は、お客様の健康に直接かかわります。食中毒を1件起こすだけで、店が営業できなくなることもあります。

分野別の対策記事

どんな仕事をするか

飲食店の仕事は、大きく厨房(キッチン)とホールに分かれます。

厨房の仕事

  • 仕込み(食材を切る、下味をつける、だしをとる)
  • 調理、盛りつけ
  • 洗い物、清掃

ホールの仕事

  • お客様の案内、注文を受ける
  • 料理を運ぶ(配膳)、片づける
  • 会計、電話対応

特定技能「外食業」では、これらを幅広く担当します。店の規模によっては、両方を行うこともあります。

試験に合格しても

試験に合格しても、在留資格やビザの発給が保証されるわけではありません(出入国在留管理庁の審査があります)。また、技能実習2号を良好に修了した人は試験が免除される場合があります。→ 試験免除の条件

高額な手数料を求める仲介には注意してください。

無料で対策を始める

当サイトでは、外食業の練習問題100問を無料で公開しています。問題文と選択肢は日本語(ふりがな付き)、解説はベトナム語・インドネシア語でも読めます。

本サイトの問題はすべてオリジナルです。実際の試験問題の転載ではありません。試験の最新情報は必ず公式サイトで確認してください。